学校関係

ゲーム機をみんな「ファミコン」って呼ぶやつ。

学校で使ってるChromebookを「タブレット」って呼ぶ先生がいるんですけど紛らわしいからほんとやめて欲しい……。 (キーボードがない「タブレット」も別に備品としてある) タッチパネルは全部「タブレット」なんだろうか。 「本日の全校集会は、コロナ対策の…

教員が意欲的に研修する時。あるいはしない時。

夏休み中、自主研修として本の内容をまとめてきました。 (一応、まだ続けようという意思はある) 読書まとめ・「吃音の合理的配慮」 - 小学校笑いぐさ日記 読書まとめ「自分で試す 吃音の発声・発音練習帳」 - 小学校笑いぐさ日記 読書まとめ「吃音のある子…

読書まとめ「吃音のある学齢児のためのワークブック」

夏休み自主研修の第4回。 今回の本はこれ。 表紙だと一見わかりづらいけど、著者はアメリカの人で、これは翻訳なんですね。 ワークシートとその活用法が中心、と言ってもいいかも知れない。 1章は、まあ前書きです。指導者の役割についてとか。本書のねら…

昭和の夏休み明けコンテストの話。

私が小学生の頃、校内でいくつかのコンテストがありました。 例えば、「アサガオコンテスト」。 夏休み中、一人一鉢育てたアサガオを持ち寄り、どれが立派に育ったかを先生が審査するというもの。 金賞とか銀賞とかあって、最高位は「校長賞」でした。 品評…

読書まとめ「吃音のある子どもと家族の支援」

夏休み自主研修の第3回。 今回の本はこれ。 Amazonでは、書名は 「保護者の声に寄り添い、学ぶ 吃音のある子どもと家族の支援:暮らしから社会へつなげるために」 になってる。長え。 帯には「尾木ママ 尾木直樹氏推薦!」って書いてあって、推薦コメントが…

読書まとめ「自分で試す 吃音の発声・発音練習帳」

夏休み自主研修の続き。 今回の本はこれ。 「自分で試す 吃音の発声・発音練習帳」。 前回の本「吃音の合理的配慮」は、 「吃音は自然に治ることはあるけど、意図的な訓練で治ることはない」 という立場でしたが、これは一転して吃音を軽減するための自己ト…

読書まとめ・「吃音の合理的配慮」

夏休みを利用して読んだ本の内容を備忘的に紹介していきます。 吃音の児童に対して、学校など周囲がどのように配慮していくべきか、という本。 以下に書いてあることは基本的に全部この本からの受け売り。 (カッコ内に書いてあるのが個人的な感想) 吃音と…

「指示は指示だ。や、おはよう」

毎年夏休みにPTAの講演会をやっているのですが、本年度はオンライン講演会……要するに、講師が話してるのを撮影して、YouTubeにアップすることになりました。 それで、その動画の編集などを任されました。 まあ、それはいい。 ノイズリダクションとか初めてや…

脳科学……あっ(察し)

今年度、教員免許更新講習を受けてるんですよ。 いろんな機関が講習を実施してますが、私はネットで受講可能なのをいくつか申し込んでいます。 なんですけど……その中に、のっけから 「私は脳科学の専門家ではありませんが、脳科学の先生から聞いた話があるの…

自主学習ノートの話。

さて、先日、とある学校の取り組みが話題になっていました。 ドリル宿題をやめ、子どもが自ら課題を設定する「自主学習ノート」に切り替えた、という話です。 ドリル宿題はもうやめます!“当たり前”を見直した水戸市石川小学校の挑戦 | アカデミア-真の教養…

1mは一命取る、とかなんとか。

ウチの市では、時折、業者に依頼して、学校の窓の清掃を行っています。 上階の窓の外側を子どもに拭かせるとか危険ですから、専門家に任せるべきですよね。 ……なのですけれど。 市から来る業者、2階・3階の窓拭くのに、安全帯も付けなきゃヘルメットすらか…

「見える化」の魔力とは、自分の(続きはwebで!)

昨日の記事で書いた校長の話。 (昨日の記事はこれ→もう過ぎた冬至の話。 - 小学校笑いぐさ日記) その校長は学校ブログの更新に大変熱心で、毎日の閲覧数の増減に一喜一憂していました。 なんか、「全国学校ブログランキング」とかいうものがあるらしく、そ…

もう過ぎた冬至の話。

もう時効だと思うので書きますけど。 以前私が一緒に勤務した校長先生、いつもブログを更新してるんだけど、ある時、子どもの名前を間違えて書いて、保護者からクレームがあったんですね。 そしたらブログに 「ブログ記事は全職員で目を通すようにしておりま…

それでも地球は動いているんですよ先生!

「頭の固い小学校教師」の例として、 「『影が動くのはなぜですか』という理科の問題に、『地球が動くから』と書いたら不正解になった」 という話が一時期巷間に流布したのは、ご存じの方も多いかも知れません。 テストの解答を見てみましょう。日本標準・小…

生き写し。(死んでない)

大きい学校に異動して半年ほど経ちました。 子どもたちの名前もある程度覚えましたが、まだまだ全然。 で、特に異動した当初に多かったのが、廊下ですれ違った子に「見覚えがある」という現象。 「あれっ!? あの子は前の前に勤めた学校にいた子では? こっ…

いっぱいあるよ、参加が面倒なコンクール!

パパ教員(id:justsize)氏のブログ記事、超同意ですよー。 blog.edunote.jp しかしですね。ブクマを見て、言いたいことがあるんです……。郵貯の「アイデア貯金箱」コンクールへの応募が面倒な件 - パパ教員の戯れ言日記ゆうちょ、かんぽ、郵便局の本業が今ど…

スキュモーフィズム定規

さて皆さん。 突然ですが、下の写真の物差しは、本校の小学校2年生が使っているものです。*1 皆さんは見たことがありますか? あるはずですね? それで、この物差しが何でできているかわかりますか? 木? 竹? ……いやだなあ、そんなものでできてるわけがな…

「生い立ちの授業」の話。

昨年度は2年生を担当していました。 で、年度末ごろ、生活科で「生い立ちの授業」……つまり、生まれてから今までの自分の成長を、保護者に聞いて振り返る、という学習をしました。 そして、その発表会を、年度末の授業参観でやるという計画。 いや、これとか…

学校での心付けの話。

全くの思い出話なんですけど、昔は、遠足とかでお世話になるバスの運転手さんに、「寸志」って書いたのし袋を渡していた気がします。 私が産休補助として働いていた頃……もう二十年近く前ですけど。 正規職員ではないので、 「学年主任が何かやってる」 くら…

保護者と感覚が違うなあ、と思った話。

本校……じゃなかった、私が昨年度まで勤務していた学校では、始業式に、各学年の代表者が、新しい学年でのめあてを作文で発表することになっています。 始業式……つまり、新学年の最初の日に読むわけですから、年度末に子どもたちが作文を書き、代表者を選ぶと…

異動のお知らせ。

まあ、何しろ今の学校に8年もいましたので、異動自体は驚きではないです。 ただ、今いるA小学校は、市内で一番の小規模校。 で、今回発表になった異動先は、市内で一番大きいG小学校。 「ひえっ……」 小規模校も大規模校も同じ小学校ではありますが、仕事の進…

男女七歳にして。

最近、両親のアルバムから自分の子どもの頃の写真を見つけてちょっとびっくりしたこと。 自分が小学生だったころの集合写真を見ると、男子と女子が分かれて並んでいるのです。 入学式に始まり、各学年の遠足、修学旅行など、全部。 「向かって右側が女子、左…

大阪市の教育統計と全国学力テストの話。

なんか、大阪市が、全国学力・学習状況調査の結果を、校長・教員の給与に反映させるって言ってるらしいんですけど……。 どう考えてもそれは不正の温床になると思うんですよ……。 もちろん、あのテストは全国一斉に行われるものですから、問題などが外部に漏れ…

ウチのクラスのいじめ・不登校の事例報告(その2)

昨日の記事「ウチのクラスのいじめ・不登校の事例報告(その1)」の続き。 今回で終わりにしようと思ったけど、前年度までのことを書いていたら長くなってしまったので、4年生になってからのことはまた別の記事にします。すみません。 B児の紹介 昨年度か…

ウチのクラスのいじめ・不登校の事例報告(その1)

非常に心苦しいことですが、私の学級で、「いじめを原因とした不登校」という状況が起きています。 その話をしたいと思います。 (言うまでもないことですが、個人情報保護のため、細部は変更してあります) ただ、長くなりそうなので今回は前編、前年度まで…

レガシー。

放送委員会の担当です。 新年度に入って最初の委員会の話し合いがありました。 K村「この、放送委員会では、毎週、リクエスト曲の日を作っているのは知っていますね? リクエストがある人にCDを持ってきてもらって、給食の時に流しているわけです。 しかし、…

間違ってはいない……が……。

茂木健一郎氏が、 「“3.9+5.1=9.0”にしたら減点するのはおかしい! 虐待だ!」 って言い出して話題になってるみたいですけど……。 うん……そりゃまあ、算数で扱う数は、一般に、有効数字とか考えないですからね。 3.14×3.14は、きっかり9.8596になるし。 一…

たぶん見ないし原作も読まない。

噂の「聲の形」、見に行こうかどうしようか迷っています。 いや、正直なところ、いじめ描写がキツい学園ものとか余暇に見に行きたい気はゼロなんですけど……。 ただ、うちのクラスに聴覚障害の子がいるので。 それで、担任としては勉強の意味で見に行った方が…

時代は「足し算」順序問題。

こういうの、ほんと勘弁して欲しい……。 ちょっと見てください。 一番下の問題だけ拡大。 「2+0になるのはどっちか」って……。 どっちでもいいだろ! いやまあ、これは教科書じゃなくて市販のドリルですけど。*1 こんなの教えたくないぞ……。 *1:でも「東京書籍…

全校レクリエーション(一年生を迎える会)について。

6年生が中心となって計画した「一年生を迎える会」がとても良かったので、覚え書き。 一番良かったのは、「学校クイズ」でした。 ・学年縦割り班ごとの対抗戦で、各チームに回答用紙が配られる。 ・進行の6年生がマイクでクイズを出題し、聞いている側はチ…