情報教育関係調査(その後)

またニュースから。
 
パソコンで授業わかりやすく
 
なんか、文部科学省の調査では、パソコンを使って教科指導が出来る教員の割合は7割以上だそうですよ。
 
アハハハハハハハ!
 
でも、2006年度、教員のIT指導力を評価する基準を策定するんだそうです。

文科省が昨年9月末、公立小中高校や養護学校などの教員計約87万7000人を対象に行った調査では、74%が「パソコンを使って教科指導ができる」と回答。
調査を開始した2001年3月末時点より33・1ポイントも上昇した。
しかし、いずれも自己申告であるため、実際にどの程度の指導ができるのかは分からなかった。
 
(記事より抜粋。改行・強調筆者)

ち、違うんですよ文科省の人!
あれは自己申告じゃないんです!
わ、私はただ脅されただけで! 信じて下(ZAP ZAP ZAP)
 
……自分らが下にやらせた調査の結果を信用してない、ってのも、また素晴らしいPARANOIAぶりですよ、文科省
 
しかし、

理科では火山が噴火した際に溶岩が流れ出る様子をパソコンのアニメーションなどで視覚的に解説できるかどうかや、体育では、跳び箱を跳べた子と失敗した子の動画を比較して、両者の違いを教えられるかどうかなど、具体的な指導の可否を盛り込むことを想定している。

……って、これだと、指導可能な教員が10%切っちゃう学校も多いと思うな……。