リアルな意見。

デジタルモザイク処理的なもの」の続き。
 
つまり、あの記事を卒論ちゃんに見られました。
 
「あれが先輩から見た私なの?」
「んー……可能な範囲では似せたつもり」
「似てるの?」
「んー……75点くらい?」
「えー」
「卒論ちゃんの目から見てどう?」
「うーん。 ……あたしはあんなに丸くないにゃー」
「うん。 でも、顔の形はあれ一種類しかないから」
「そうなんだ……」
 
そう書いたがな。
 
「そうだ! あと、服がダサすぎる」
 
う。
 
「う。 それは確かにそう思った……けど、他にマシな服がなかったんだ。あとは、“細木数子”が着てるようなのとか……」
「えー」
「“キャラクターなんとか機”、メイド服とかセーラー服とか、そういう服は充実してるんだけどさ……」
「なんでそんなオタクっぽいもので私を再現しようとするんだにゃ! あたしセーラー服なんて着たこともないだにゃ!」
 
返す言葉もございません。
 
「『やっぱり怒られたー』って思ってる?」
「んー……いや」
 
細木数子”について何の言及もないのは意外でした。
 
「……あ、でも髪が黒いのは似てるのかにゃー、って思った。 髪型とか」
 
なるほど。
 
実は卒論ちゃんの髪の色を意識したことはなかったんですが。
(絵の方は、何にも考えずに黒髪にしただけ)
 
ともあれ。
まあ、大体似ている、という感じみたいですので、どうかそうお考えください。
 
余談
細木数子”と同様、卒論ちゃんのメイド服姿の写真にイラストの首をくっつけた画像を掲載しようかと思ったのですが、それは怒られるじゃすまなそうなので自粛。