登場人物紹介

年度末に異動があるため、この人物紹介は平成17年度中しか有効ではありません。
 
……って、もうすぐじゃないか。
 
鱶沢小学校職員

  • 校長:体育会系。「なんでも腹を割って話せば分かり合える」というのが信条……だと思う。
  • 教頭:もともと数学専攻。几帳面な性格で、万事にルーズな職員の存在に頭を痛めている。つまり私。
  • 教務主任:同じく数学専攻。校内で一番多忙な職務にいるが、ストレスを感じさせない。
  • S助教諭:1年担任。女性。産休の職員の代わりに勤務している。教員採用試験に向けて勉強中。K村の隣の席で、おおむねツッコミ役。
  • K村:2年担任。つまり私。S助教諭とH教諭のちょうど中間の年齢だが、「とてもそうは見えない」と言われる。……どういう意味で?(わかりきってるけど)
  • Y教諭:3年担任。女性。低学年担任の経験が一番多いのだが、本年度は中学年(2年前に受け持った学年)。校内で一番人数が多く(……と言っても、大規模校の半分以下)、やんちゃな子どもがそろったクラスを受け持って苦労している。
  • Y教諭:4年担任。体育主任。ソフト部顧問。男性。信じられないくらいいつも穏やかで、怒ったところを見た人がいない。
  • K教諭:5年担任。女性。女子同士の人間関係がぐちゃぐちゃになった第5学年(K村が昨年担任したクラス)を担当して、気苦労が絶えない。
  • H教諭:6年担任。男性。やたら仕事が多く、机の上に膨大な書類が山を成している。今現在、K村が一番尊敬する先輩。

Y教諭が二人いるけど。
イニシャルの関係で、苗字をとっても名前をとっても、どこかがかぶってしまうんですよ。
(「S助教諭」って、わざわざ書いてるのも、元々は「S」が重複した時に判別するためだったんだけど……)
 
児童

  • A児・B児・C児……:文中に登場する順にABCが付くので、前回A児だった子が今回はB児だったりする。
  • A男・B女……:同じく、登場する順にABCが付く。男女どちらか区別した方がいいかな、という気がした時にこう書いている。

ちなみに、子どもの名前を伏せる時のこの書き方は、本校の指導案や授業記録の書式なんですが、まあそんなことはどうでも。