noshレビュー・チリハンバーグステーキ

総評:80点(ハンバーグはおいしい。副菜はちょっと好みでない)
 
ビーフハンバーグだこれ―!?
 
公式の写真&説明。

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noshメニューの中でも大人気のチリハンバーグステーキがリニューアルいたしました。肉汁をギュッと閉じ込めたジュージーで噛むほどに肉の旨味が広がるハンバーグは絶品です。副菜には彩り野菜のロースト、そら豆のポテトサラダ、なすのバジルソースをご用意しております。チリソースで仕上げたボリューム満点のハンバーグプレートが400kcal以下となっているところも魅力的です。
https://nosh.jp/menu/detail/303

 実物。
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 見本に比べてソースが少ないですかね。
 パプリカが隣にジャンプしてるの、途中まで気づきませんでした。
「チリソース」というほど辛くはない、ほぼトマトソースでした。
 
 本品で一番強調しておくべきは、これは「牛肉メニューだ」ということでしょうか。
 
 noshには今日現在、「ハンバーグ」を名乗るメニューが3つあります。
「きのことチーズのトマトハンバーグ」「ハンバーグと温野菜のデミ」そしてこの「チリハンバーグステーキ」です。
(あと、「鮭バーグのヘルシープレート」「魚と豆腐のヘルシーハンバーグ」という、普通のハンバーグでないことを明記したメニューもある)
 
 で、「きのことチーズ」「温野菜のデミ」は、パッケージを見ると材料が鶏肉なんです。
(「温野菜のデミ」は、すでに口コミを書きました
noshレビュー・ハンバーグと温野菜のデミ - 小学校笑いぐさ日記

 
 ところが本品が届いてびっくり、これは牛肉なんですよ。
 
 パッケージ情報。
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 食べてみると明らかに味が違う。
 まあ……もちろん冷凍ハンバーグなんですが、ちゃんと挽き肉感があって、口の中でほぐれる感じがする。
 鶏肉ハンバーグのむちむちぷるぷるした練り物感とははっきり違う。
 
 ……なんで他のメニューもこのハンバーグにしないんだろう……。
 メニュー画面から確認する手段がないんですよね……。
(アレルギー情報だと、どのメニューにも牛豚鶏が全部入ってることになってる)
 
 で、副菜なんですが、「彩り野菜のロースト」は、たぶん何の味付けもしてない茹で野菜です。潔い。(ロースト……?)
 味がない分、できればハンバーグのソースで食べたいんですが、ソースが少ないのが残念。
 なすのバジルソースはしっかり味が付いていておいしい。noshのバジルソースは好きです。
 そら豆のポテトサラダは……あんまり私は好きでないです。そもそも豆が嫌いだからかも知れないけど、なんだか妙に甘くて口に合いませんでした。
 
 ハンバーグ自体はこれがベストだと思うのですが、付け合わせとかがちょっと残念かな、という印象。
 
 その他のメニューのレビューはこちら。
filinion.hatenablog.com

「指示は指示だ。や、おはよう」

 毎年夏休みにPTAの講演会をやっているのですが、本年度はオンライン講演会……要するに、講師が話してるのを撮影して、YouTubeにアップすることになりました。
 それで、その動画の編集などを任されました。
 
 まあ、それはいい。
 ノイズリダクションとか初めてやりましたが、新しい技術が身についたのでよし。
(デジタルビデオカメラの内蔵マイクをそのまま使ったら、エアコンのゴーゴーいう音がわりとうるさかった)
 
 しかしその後、管理職から、校長あいさつとPTA会長あいさつも動画に入れるとか入れないとか、入れるとしたらどっちが先になるとか、仕様が二転三転してそれがめんどくさかったです。
(技術的には難しくないけど、一ヶ所変更するたびにエンコードやり直しになるので、些細な修正でも一時間かかる)
 
 そしてよくわからない要望。
 
・動画の公開は、例年講演会をやっている8月某日にしてほしい。
 → まあわかる。公開日を指定することは可能。
 
・動画は本校の関係者しか見られないようにパスワードをかけてほしい。
 → 意図はわかるけど、YouTubeにそんな機能ないと思うし、限定公開にすればURLそのものがパスワードみたいなものだからいいのでは。
 
・高評価/低評価ができないようにしてほしい。
 → まあ……気持ちはわかる。でも、コメント欄や評価の合計を非表示にはできるけど、評価ボタンそのものを消すことはできない。
 
・動画は、公開から一週間したら終了して欲しい。
 → なぜ? まあ……手動で公開を止めることは可能だけど。
 
・動画を視聴可能な時間を、毎日午前9時から午後4時までにして欲しい。
 → なんで??? そんな機能ないよ。
 
 最後のはまったく意図が分からん……。
 子どもが相手なら、「夜は動画見てないで早く寝ろ」ってのもわかるけど、保護者向け動画なのに……。
 一応、毎日手作業で公開/非公開を切り替えれば実現可能ですが、そんなの毎日忘れずにできる自信がないし、やる意義がわからないので「そういう機能はないので無理です」とお断りしました。
(その時考えていたのは「星の王子様」のガス燈点灯人のことでした)
 
 昨年度の休校期間に作った教材動画も、なんか一週間くらいで消されちゃったんだよなあ……。
 苦労して作った側としては、むしろずっと公開しておいてほしいんですが、なぜそんなに人目に触れるのを嫌がるんだろう……。

noshレビュー・鮭の明太ポテトチーズ

総評:90点(実に美味かったんだけど……終売になってしまった……)
 
 予想外においしくて、食べてびっくりした。
 実は2回頼んだ(リピートした)んですけどね……。ついさっき、終売のメールが来ました……。
(次回配送希望に入れてたメニューが終売になると通知が来る)
 
 気を取り直して、公式の写真&説明。

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鮭に明太子ソースで味付けしたマッシュポテトとチーズをのせて仕上げました。鮭のフライと、ホクホクのマッシュポテト、とろけるチーズは相性抜群です。野菜の中でも糖質が低めで、チーズとよく合うブロッコリーを添えました。 また、副菜は西洋野菜のロマネスコのバター醤油、ナスの旨煮、冬瓜のチリトマトをご用意しております。
https://nosh.jp/menu/detail/321

(終売になったメニューもメニュー情報にアクセスできるの大丈夫なのかな……。また復活する可能性があるってことなんだろうか……?)
 
 実物。
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 鮭が見えないぞ!?
 
 見本の写真だけ見て、
「ああ、鮭の切り身にチーズかけたやつか……」
 と思っていたので、最初に見た時はびっくりしました。
 
 しかしこれがうまい。
 ただのマッシュポテトではなく、明太子ソースで味付けしてあるので、魚介&魚介でうまくマッチしている。
 そしてチーズの風味が(……noshの口コミ書き続けて初めて気づいたけど、私はチーズが好きなだけなのかも知れない……)
 
 副菜も薄味ではありますが、ちゃんとそれぞれに違う味付けがしてあるのがわかります。ロマネスコのバター醤油はバターの風味がするし、冬瓜のチリトマトはトマトの風味がする(辛くはない)。
 
 パッケージ情報。
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 魚。
 低カロリーだし、マッシュポテト大盛りな割に低糖質。
 なくなってしまって残念なんですが、noshのメニューは入れ替わるものみたいなので……。
 
 代わりに「鮭のマッシュポテトアヒージョ」というメニューが追加されたの、要するにこれの変形バージョンなのかも知れない。
 
 その他のメニューのレビューはこちら。
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noshレビュー・鶏モモ肉のディアブル

総評:85点(なかなかおいしかった)
 
 鶏の唐揚げにどう手を加えるか、開発陣の腕が試される……。
 
公式の写真&説明。

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「ディアブル」とはフランス語で「悪魔」を意味し、黒胡椒や粒マスタードを効かせた刺激のあるソースが名の由来のひとつとされています。カラッと揚げたジューシーな鶏モモ肉と、ピリッと辛いソースの組み合わせが食欲をそそる一品です。 副菜はじゃがいものバジル風味、茄子のベーコントマトチーズ、ブロッコリーのタルタルソースあえです。
https://nosh.jp/menu/detail/350

 実物。
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 だいたい見本通りなのでは。(だんだん判断基準が甘くなってくる)
 
 中央のナスに入ってるはずのベーコンが左右の副菜に飛び散ってますがそれはもういつものこと。
(カスタマーレビュー見ると「副菜のナスにベーコンが一片も入ってなかった」って言ってる人がいる……。
 ごめん、君んちのベーコン私が食べたわ)
 
「カラッと揚げたジューシーな鶏モモ肉」と言っていますが、カラッと感はどうがんばっても出ないので、ソースで食べさせる発想、いいと思います。
「旨だれペッパーチキン」と考え方は同じだけど、あれよりも「ソース」という感じが強くていいんじゃないかと。
 
「ディアブル=悪魔」ってことは、サイゼリヤの「ディアボラ風」と語源が一緒だけど、味は全然違いますね。マスタード風味のソース、おいしかったです。
 
 説明文には書いてないけど、鶏肉の下にはいつものように添え野菜が敷いてあります。今回はキャベツ。野菜が増えるのは良し。
 
 副菜は、じゃがいものバジル風味が一番おいしい。
 なすのベーコントマトチーズもおいしい(チーズ好きなだけ説)
 ブロッコリーのタルタルソース和えは、例によって水っぽくてタルタル感が全然ない……。
 
 パッケージ情報。
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 カロリーはちょっと高めですね。揚げ物だししかたない。
 
 その他のメニューのレビューはこちら。
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noshレビュー・ハンバーグと温野菜のデミ

総評:70点(ハンバーグを期待しないなら)
 
 冷凍ハンバーグだ。当たり前だけど。
 
 公式の写真&説明。

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noshプレートの中でも大人気の「ハンバーグと温野菜のデミ」がリニューアル致しました!全体的にボリュームアップしていますが、以前よりカロリーや糖質は下げております。添えの温野菜は彩り豊かで、ダイエット中に不足しがちなビタミンを補ってくれます。副菜には、カリフラワーを入れて糖質を下げたさわやかポテトサラダ、コンソメの優しい旨味が染み込んだアスパラとベーコンのコンソメ煮、ピクルスの酸味がメインの箸休めとなる玉葱と人参のカレーピクルスをご用意致しました。
https://nosh.jp/menu/detail/228

 実物。
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 まあ、見たところはそんなに違わないのでは。
 
 ハンバーグがずいぶん白っぽいのにお気づきかも知れませんが、これ、パッケージを見ると「チキン」なんですよね。
 牛豚合い挽き肉とかではなく。
 だから、どっちかというと鶏団子に近い。
 食感はあまり挽き肉感はなく、むっちり詰まって弾力のある感じ。
 いや、不味くはないけど。
 ただ、ジューシーとかそういう感じではないです。
 コンビニのレトルトハンバーグの方がおいしい。
(いや、コンビニに行くとかえって高く付くから行かない、という理由でnoshを導入してるわけですが)
 
「牛肉のデミグラスソース煮」でもそうでしたが、デミグラスソースが赤い。トマト感が強い。
 トマトソースだと思って食べればおいしいし、付け合わせの温野菜もそれでいけますが、今回、かぼちゃがちょっと固かったです。
 
 副菜は、noshでも過去最大級の薄味。
「アスパラとベーコンのコンソメ煮」は薄味の塩ゆで。
「玉葱と人参のカレーピクルス」も薄い塩味。
「カリフラワーを入れて糖質を下げたさわやかポテトサラダ」は……

 ポテト要素どこ……?
 
 いや、不味くはなかったけど……。
 
 パッケージ情報。
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 チキンなんですよこれ。
 
 カロリー低いのはうれしいけど、これだったら他のチキンのメニューを頼んだ方がいい気がします。
 
 その他のメニューのレビューはこちら。
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noshレビュー・きのことベーコンのミートドリア

総評:90点(予想を裏切るうまさだった……)
 
 たぶん私はチーズが好きなんだな。
 
 公式の写真&説明。

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お馴染みのミートドリアを、ホワイトソースとミートソースを合わせナッシュオリジナルに仕上げました。お米部分はうるち米と、米粉加工品の低糖質米(レジラ)を半分ずつ配合しており食物繊維がたっぷり含まれています。具材には3種類のきのことベーコンを使い、上から2種類のソースを重ねておりますので、チーズとからめてお召し上がりください。 副菜は、なすのガーリックペッパー、ほうれん草のコーンマヨネーズ、オクラと蒸し鶏の粒マスタードあえです。
https://nosh.jp/menu/detail/337

「低糖質」を謳うnoshでは珍しい、ご飯が入ったメニューです。
 実物がこちら。(蒸し器で加熱しています)
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 ちょっとはみ出してるけど、いいんじゃないですか?
 
 っていうか、公式の写真おかしくないですか。
 ドリアって普通そういう風に皿に盛るか……?
 
 さて、味ですが、実は思った以上に美味しかった。
 ミートソースのトマトとチーズの風味がしっかり絡み合った、こってりした味付けでした。(こってりしたのが好みでない人にはおすすめしない)
 低糖質のnoshご飯も、特に気になることはありませんでした。
 ただ、ブロッコリーはいらないかも。ご飯だけでソースを使い切ってしまうので。
 副菜が例によってソース(スープ?)たっぷりだったので、ブロッコリーはそっちにつけて食べました。
 副菜もどれも美味しかったですが、ほうれん草のコーンマヨネーズはほぼマヨネーズ感がありませんでした。
 これまでのところ、「マヨネーズ」「タルタル」とついたものは全部、多量の水分でマヨ要素が流れてしまっていて、全くマヨネーズ感がないです。(かすかにマヨの味はする)
 
 パッケージ情報。
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 もちろん、サイゼリヤとかのドリアには及ばないとはいえ、ずいぶんがんばっていると思います。
 写真で想像するよりずっとおいしかったです。
 
 その他のメニューのレビューはこちら。
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noshレビュー・鶏肉の照り焼き

総評:50点(これは照り焼きじゃないだろ……)
 
 nosh社の人、冷凍・解凍した後に試食してるんだろうか?
 冷凍前にしか食べてないのでは……?
 
  公式の写真&説明。

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甘辛いタレがしっかりと絡んだ鶏肉の照り焼きがリニューアル致しました! お肉にあまりタレがのっていないとのお声を頂き、今回はどろっとしたタレを使用することでお肉に香ばしい醤油ダレがたっぷり付いております。 副菜にはからしの辛味がピリッと効いた小松菜と揚げの辛子和え、だしの旨味が染み込んだ茄子の煮浸し、ビタミンCを豊富に含み、美肌効果のあるピーマンとしめじのきんぴらをご用意しました。
https://nosh.jp/menu/detail/266

 実物が以下。
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 いやいやいやいや、ちょっと待って。
 
「甘辛いタレがしっかりと絡んだ鶏肉の照り焼き」
「お肉にあまりタレがのっていないとのお声を頂き、今回はどろっとしたタレを使用することでお肉に香ばしい醤油ダレがたっぷり付いております」
 どう見ても改善されてないのでは……。
 
 いや、例によって蒸し器で調理したせいで水っぽくなったのか……? とも思ったのですが、他のメニューでそんなことはないし、そもそもネギにタレがかかっていた気配がないし。
 他の人のレビューを見ても
「解凍したらベチャベチャで、照り焼きのタレはなくなっており、ただのうっすい味の鶏肉でした」
「たれが全くかかってないし、あまりにも水っぽ過ぎる」
「フタを開けた瞬間、照り焼き感が全く無くて鳥の水煮かと思いました。 醤油と味醂の照り焼き味が全くしません」
 みたいに言われているので、みんなこんな感じなんだと思います(高評価の人もいますが)。
 
 鶏肉の回りのスープみたいなものは、確かに照り焼きの味がするんですけど、鶏肉自体はほぼ無味だな……。
 
 副菜は、右から順に薄味。
 ピーマンとしめじのきんぴらはほのかに塩味。
 小松菜と揚げの辛子和えは、辛子の風味は感じられないけど、おひたしっぽくはある。
 茄子の煮浸しはちゃんと味が付いている。
 
 パッケージはこう。
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 まあ……もう頼まないかなこれは。
 
 その他のメニューのレビューはこちら。
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