noshレビュー・鶏モモ肉のディアブル

総評:85点(なかなかおいしかった)
 
 鶏の唐揚げにどう手を加えるか、開発陣の腕が試される……。
 
公式の写真&説明。

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「ディアブル」とはフランス語で「悪魔」を意味し、黒胡椒や粒マスタードを効かせた刺激のあるソースが名の由来のひとつとされています。カラッと揚げたジューシーな鶏モモ肉と、ピリッと辛いソースの組み合わせが食欲をそそる一品です。 副菜はじゃがいものバジル風味、茄子のベーコントマトチーズ、ブロッコリーのタルタルソースあえです。
https://nosh.jp/menu/detail/350

 実物。
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 だいたい見本通りなのでは。(だんだん判断基準が甘くなってくる)
 
 中央のナスに入ってるはずのベーコンが左右の副菜に飛び散ってますがそれはもういつものこと。
(カスタマーレビュー見ると「副菜のナスにベーコンが一片も入ってなかった」って言ってる人がいる……。
 ごめん、君んちのベーコン私が食べたわ)
 
「カラッと揚げたジューシーな鶏モモ肉」と言っていますが、カラッと感はどうがんばっても出ないので、ソースで食べさせる発想、いいと思います。
「旨だれペッパーチキン」と考え方は同じだけど、あれよりも「ソース」という感じが強くていいんじゃないかと。
 
「ディアブル=悪魔」ってことは、サイゼリヤの「ディアボラ風」と語源が一緒だけど、味は全然違いますね。マスタード風味のソース、おいしかったです。
 
 説明文には書いてないけど、鶏肉の下にはいつものように添え野菜が敷いてあります。今回はキャベツ。野菜が増えるのは良し。
 
 副菜は、じゃがいものバジル風味が一番おいしい。
 なすのベーコントマトチーズもおいしい(チーズ好きなだけ説)
 ブロッコリーのタルタルソース和えは、例によって水っぽくてタルタル感が全然ない……。
 
 パッケージ情報。
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 カロリーはちょっと高めですね。揚げ物だししかたない。
 
 その他のメニューのレビューはこちら。
filinion.hatenablog.com