このところ、暖かくなったり寒くなったり。
三寒四温、ということなんでしょうが、子どもたちが体調を崩しがちで心配です。
さて、そんなわけで、寒い日はストーブに火を入れています。
ストーブの周りは、床にビニールテープで線が引いてあって、危険なのでその中には入ってはいけないことになっています。
そんなある日、私が職員室にいると、クラスの男の子が青い顔をしてやって来ました。
「おびえた顔してどうしたの?」
「先生、さっき、ストーブに頭ぶつけたら、ストーブが消えちゃった」
怒られると思ったみたいです。
「……ストーブはともかく、頭は大丈夫なのか」