衆院選挙に思う

歴史上の有名な政治家で、信心深く、酒もたばこもやらず、菜食主義者で、禁欲的(生涯のほとんどを独身で過ごした)だった人物がいます。
さて、それは誰でしょう。
 
話変わって。
車に乗っている時CDとかかけないの?
って聞かれたんですが。
かけません。あんまり持ってないし。
 
最近は、ラジオを聞くことにしています。
テレビあんまり見ないので、移動時間だけでもニュースを聞かないと、と。
 
このところ高校野球ばかりなのでうんざりですが。
 
野球なんか大嫌いなんだよ!
 
最近は、ちょっと野球に絡むものを見るだけで軽くブルーに(例:夏コミのカタログ)。
 
まあ、その辺の話はまた今度。
 
しかしあれですね、夕立の中運転していて実感したんですが、やはり雷が光った瞬間、空電が入りますね。
あれは、やっぱり稲妻が電流だから、電磁誘導でその周囲に誘導磁界が発生して、それで放送電波が攪乱されるんでしょうか。
 
もし、磁場が見える目があったら、稲妻が光った瞬間、その周囲を渦状(螺旋状、というべきなのかな)に取り巻く磁場が見えるんでしょうね。
 
あー、sense of wonderって、その辺に転がってるんだなあ。
 
さて、そんな科学的神秘に魅了されつつ聞いたニュース。
 
なんでも、富士山には、今では使われなくなった古い登山道があるのだそうで。
それを修復する運動が進行中なのだそうです。
で、交流事業でやって来ているドイツ人の学生たちが、それを手伝った、という地方ニュースがありました。
静岡新聞の報道:http://www.shizuokaonline.com/mt.fuji/
 
「修復までには長い年月がかかるだろうが、参加できて有意義だった」みたいなドイツ学生のコメントがあったり。
 
今年は、「日本におけるドイツ2005」年とかで、交流事業が盛んなのですね。
ドイツは大切な同盟国ですから、「ドイツ年」が一過性のイベントに終わるのではなく、ぜひ末永く仲良くしていければと思います。
 
古い富士登山道……。
昔、ヒトラー・ユーゲントが来日した時、富士に登ってご来光を拝みましてね?
やはり日独青年の友好といえば富士。
それを思い出させるニュースでした。*1 
 
そんなわけで、最初の問題の答えは、「アドルフ・ヒトラー」でした。(ガンジー? あれは政治家なのか?)
 
……政治家を選ぶ上で大事なのは政治理念で、個人として立派かどうかなんて些細な問題だ、という一つの例かと。

*1:ただし、修復中の登山道「村山口登山道」は、明治時代くらいに衰退したらしいので、ドイツ人学生が修復を手伝った登山道と、ヒトラー・ユーゲントが登った登山道は、残念ながら別のものだと思われます。(残念か?)