鬱テキスト。

エ、エンドルフィンがぁー。
エンドルフィンが足りねぇー。
 
プラン-90〜中期改革行動計画〜
 
1)これまでの状況と現状:
サイトを持とうか、とは、かなり以前から考えていました。
それで何故今年ブログ開設に踏み切ったかと言えば、割と今年はクラスが順調だからで。
 
今のところ子どもたちに大きな問題はなく、楽しげなネタも多いのではないかな、と思ったのです。
 
これが、問題の多い学級を受け持っている年だと、「実録:学級崩壊」みたいなブログになってしまい。
それはそれで有意義なことですが、私の文章はおよそ陰鬱な内容を書くには向かないように思えますので。
 
実際、思い出すだけで胸が苦しくなるような年度もあったわけで、「ま、今年はだいじょぶそうかなー」という慎重な判断の末にブログを開設したわけですが。
 
あにはからんや、それが今こうしてβエンドルフィンの禁断症状に苦しむ有様です。
時々襲って来るフラッシュバックがつらいのですよ。
 
そんなわけで、用もないのに鬱の入った文章が今後増えるかも知れませんが、適当に読み流して下さい。
 
つまりここから下は鬱テキストなのです。オチはありません。
ほんとにくだらないので是非読むな。
 
2)計画の目的:
本プラン全体の目的は、とりあえず今から90日間、なんとか死なずに生き延び、可能ならばその先も死なずにすますことにある。
以上の目的を達成するため、下記の通り個別計画を策定する。
 
3)個別計画および個別目標:
第一種整備計画
・方針 外面を改善する
a)服装等
現状、私服を買うのは年に一度あるかないかという頻度であり、それも量販店で試着もほとんどしないまま安いものを買ってくるという、不当に軽視された状況にある。
この現状を是正し、デザイン等も考慮した私服選び(靴・鞄等を含む)を行うものとする。
服装以外にも必要と思われる手段を講じ、状況の改善を図る。
後期30日間は冬季にあたり、前期30日間で購入した服の大多数は着用できなくなるものと推測されるが、選び方そのものを身に付ける必要がある現状では、前期〜中期を通じて適切な月刊誌の購読などを行い、「何を買うべきか」を判断するノウハウを蓄積することが必要である。
・前期目標 紳士服売り場等である程度まで場違いに見えない服装をすることができ、かつ、それが一張羅でないこと。
 
b)自宅
現在の、「足の踏み場もない」「来客はおろか宅配便に対してもドアを開けるのがためらわれる」という自室の状況は、生活態度の悪化を反映するとともに、さらなる怠惰な生活習慣を招く悪循環となっているものと考えられる。
このため、前期30日間で自室の清掃、各種収納グッズの配備を行い、その後も漸次改善を図りつつ、計画終了時まで整備された状況を維持する。
・前期目標 外出時、カーテンを開けておいても恥ずかしくない程度に自室を整理すること。
 
c)健康状態
先日の職員健康診断に於いて指摘されたとおり、現在の体重は標準体重の上限ぎりぎりの水準にあり、しかも夏季休業期間に入って以来、体脂肪率と共になおも増大しつつある。
これが、食生活と慢性的な運動不足がもたらした事態であるのは明白であり、特に運動不足による基礎体力の低下は、日常の業務を完了させる前に疲労で意欲が低下する、休日の予定を消化しきらないうちに疲れてしまう、などの弊害をもたらしており、計画全体の遂行にも支障をきたしかねない問題である。
このため、従前通り砂糖の使用を停止してアスパルテームに切り替え、間食の禁止をより徹底するとともに、今後週2日以上(原則、水曜および土日のいずれか)、市内の温水プールに通い、可能な限り長距離を泳ぐこととする。
・前期目標 体脂肪率18%台、筋肉量スコア2を達成し、これを維持すること。
 
以上の達成のため、月間50000円(計150000円)の予算を計上する。ただしこれは概算とし、補正予算に上限を設けない。
私服に月間3万円以上使用することは義務とする。
 
第二種整備計画
・方針 内面を改善する
a)勤務態度
過去の勤務状況を鑑みるに、同僚に迷惑を掛けることはあれ助けることはないのが実情である。
実質的な勤務年数が5年を超えようという状況でこれは憂慮すべきである。
残念ながら、経験不足よりも自身の資質に問題があると見なすべきであり、是正が困難なものが少なくない(例:方向音痴)。
しかしながら、これまでこれらを補う方策を十分講じてこなかったのも事実であり、むしろこちらを問題視すべきである。
とりわけ、期日ぎりぎりまで作業を怠り、明らかに間に合わせるのが困難な時期になって作業を開始する姿勢が、些細なトラブルを大きな問題に拡大する要因になっていると考えなければならない。
いわゆる「今日できることを明日するな」の姿勢の徹底が必要である。
加えて、何事に付け記録を取る・複製を保存する・確認する姿勢を身に付けるべきである。
・前期目標 進行状況を確認される前に終わる目処をつけ、催促される前に仕事を終わらせること。
 
b)研修
これまで、日々の授業を漫然と進めて来たことは否定できない。
自身のスキルアップを図ってこなかったことは教職員の義務に反する。
今後、これまで購入した書籍を始め、教育関連書を読み、あるいは関連番組をチェックすることで、授業の技倆の向上を図らなければならない。
・前期目標 週一冊以上の教育書を読み、二つ以上の教育番組を見ること。
 
以上の達成のため、月間15000円(計45000円)の予算を計上する。ただしこれは概算とし、補正予算に上限を設けない。
 
第三種整備計画
・(実施内容及び実施の可否について検討中)
 
実施未定ながら、当面、予算として計50000円を計上する。
 
4)予算総額:計245000円以上
 
5)補足事項:
正直、何もかも遅きに失した感もあります。
 しかし、ここで「何もかも遅きに失したのだ」と思えば、おそらく生きていけません。
 かすかでも希望を持って、何かやっていないと。
 
 また一方で、「ほんとにこんなにできるのかよ」という思いもあります。
 実際、これまで生活習慣を改善しようとか、何度思ったか知れず。
 しかし、だからこそこうしてここに掲げ、自分にプレッシャーをかけていかないと。