読むたびに新しい発見が。

 一年生たちは、図書室の使い方を教わって、昼休みなどに借りに行くようになりました。
 学級文庫とは文字通りケタが違う数の本に目を輝かせていますが、その一方で。
 
A児「せんせー! この本かりてきた!」
K村「あ、“りょうりをしてはいけないなべ”じゃない」
A児「うん、こないだ先生がよんでくれたやつ!」
 
 こういうのもうれしいものです。
 
K村「そう、おもしろかった?」
A児「まだよんでないからわかんない!」
K村「……おもしろかったら教えてね」
 
 解せぬ。