本年度、本校は異動がほとんどありませんでした。
校長先生が、
「異動なしで」
と、教育委員会に要請したのだそうで。
………………。
それって、通るものなんですか?
いや、実際通った訳なんだけど……。
人事について、校長の希望が通るか通らないかは、その校長がどの程度発言力を持っているかによるのだそうです。
だから、今回校長先生は、本校に慣れた職員を全員引き留めるために発言力を使ったわけですね。
……異動を希望してる先生もいたけど、その希望を叶えるために発言力を使うんじゃないわけだ。
そんなわけで、昨年の職員とあまり変わりません。
http://d.hatena.ne.jp/filinion/20060418
ただ、土壇場で複式化が決定したため、転出した先生も一名。
今年新しく配置された先生は以下の通りです。
M先生
正確には昨年度後期から。
産休代替職員として勤務。
本年度は2年担任。
教会の英会話教室に、私と一緒に通っています。
なんか微妙にテンポのずれた時もありますが、大変ポジティブで行動力のある先生です。
S先生
市の加配職員。
全学級に入って、TTで授業を行います。
本校で一番若い先生ですが、非常にエネルギッシュでやる気のある先生です。
「熱血」というのがぴったりかも。
I先生
市の加配職員。
今年度複式となった3・4年生ですが、その副担任という立場。
複式解消を目的に配属されたもので、実質的には3年担任になります。
正規の教員ではありませんが、経験年数だけで見ると私より少し短いくらい。
で、私よりベテランの落ち着きを感じさせる先生です。
えーと。
なんかこう、私より若い先生ばかりなわけで。
で、私より一生懸命仕事をしている気配が濃厚なのですよ。
私もがんばらんとなあ、などと思ったり思わなかったり。