黄金のお菓子でございます。

時々、算数や国語などの時間、課題が早めに終わってしまった子向けの問題を出します。
 
この日は、「にくづき」と「つきへん」の違い(それぞれ「腰」と「服」の部首です)について簡単に説明した後、
 
「では、漢字クイズ! この字はなんと読むでしょう!」
 
(板書)腕・豚・脇
 
「豚」だけが体に関係していない、というのがミソだったんですが、これはあっという間に正解されてしまいました。
 
苦労していたのが「脇」。
 
「“はら”?」
「違います。それはこういう字(腹)」
「“かお”?」
「違います。ていうかもう習っただろそれは」
「わかんなーい」
「では、ヒント。」
 
(板書)脇の下
 
「わかった!」
「お、どうぞ」
「“そで”!」
 
そでの下。
 
当たらずとも遠からず。