ある意味印象的だった家庭訪問。
1:うるさい。
多かったのはテレビ付けっぱなし。
子どもが同席する家庭訪問というのは地域によっては標準なこともありますが。
でも、子どもが寝転がってアニメ見てる脇で家庭訪問、というのは……。
あと、子どもはいないけど、なんかゲーム機の電源が入れっぱなしで、タイトル画面のBGMが延々流れ続けてるとか。
せめてテレビは電源切って欲しいです。
極端な例だと、子どもがバスケットボール持ってきて部屋の床だの壁だのにドンツクドンツクついてるのに親が注意しないとか。
「……そういう保護者なんだ……」
と思うわけですが。
2:留守。
行ったらいなかった。
携帯の番号も知らないので、玄関前でうろうろしてたら祖父母・両親・子どもが一緒に帰ってきて、
「今日だったんですか?」
子どもには予定表渡したのに……。
この時期に家庭訪問があるのはPTA総会でも学級便りでも通知してるのに……。
しかもなんか祖父母の方からはうさんくさげな目で見られてしまって悲しかった。
3:遅い!それは残像だ!
家庭訪問の当日になって、子どもが
「先生、今日家庭訪問ですよね?」
「そうだよ」
「うち、連休中に引っ越しました」
連休中に2日がかりで下見したのに……!
*余談
この間の日記「家・庭訪問」に、id:yukitanukiさんからブックマークコメントをいただきましたのでちょっと返答。
>僕の頃は次の家の子どもが前の家の前で待ってたりしたけど、遠いのかな
本校でも、私が通っていた頃は、次の家まで送りに行ったりしたものですが、昨今は世情が物騒だということもあり、あんまり子どもに道案内させるということはしないようです。
(帰り道で事件・事故に遭ったりしたら目も当てられない。似たような理由で、担任の車に子どもを乗せるのも今はやらない)
都会の人口密集地にある学校だと校区が狭く、自転車で家庭訪問をやるところもあるんだそうで(学校から2kmくらい離れてると「いやー、ここは遠いですねえ」とか言われるらしい)、そういうところなら話は別かも知れませんが。