教室を掃除に来ていた４年生が、１年生を見ながら。
４女「かわいいですねー、１年生」
４年……というとつまり、２年前、このブログを始めた時に担任していた２年生です。
Ｋ村「はっはっはー。４年生だってかわいいぞー」
４女「かわいくないですよー」
Ｋ村「君らが２年生の時だってそりゃあもうかわいかった。
覚えているかね。
ある日君は、私にこう言った。
２女（当時）『先生、うちの車すごいんだよ！ ナンバープレートが、前と後ろ同じばんごうなの！』」
４女「わ、私そんなこと言いましたか？」
Ｋ村「言いました。
あの頃の写真もかわいいぞー。
タンポポの花の前でピースしてる写真とか、郵便屋さんの帽子をかぶってる写真とか……」
４女「や、やめてくださいよ……」
……うむ。
なぜ結婚式に小学校時代の恩師を呼んではいけないかがよくわかりました。
＊補足
小学校と縁遠い人にとっては
「小学生」
ってみんな同じ“子ども”のように思われるのかも知れませんね。
でも、実際には学年によって大きな違いがあります（個人差もとても大きいですが）。
なので、１年生とその担任から見ると、４年生は非常にしっかりして見えるし、４年生から見ると、１年生はやっぱりかわいく見えるのです。
やー、４年生、もう、人差し指のことを「おかあさんゆび」とか言ったりしないんだろうなー。
