1970年代の謎。

素朴な疑問。
 
以前にも書きましたが、夏休みの宿題で子どもたちが持ってきた、作文や絵画、工作などは、その多くが各地のコンクールに出品されます。
 
そのエントリー作業にしばらく忙殺されていた(私は作文・書道作品担当)のですが、最近やっと終わる目処が立ちました。
 
さて、そんなある日の放課後(と言っても午後8時ごろ)。
 
「……なあ、K村先生?」
工作作品担当のH教諭が尋ねました。
「なんですか?」
「この手のコンクールって、『第三十何回』ってのが妙に多い気がするんだけど」
「ええ?」
 
そう言われて手元の応募要項を見直すと、確かにその通り。
 
「本当ですね」
「三十年前に、こういうコンクールがぽこぽこ生まれるような何かがあったのかね」
「さあ……。 なんでしょうね」
 
指導要領の改訂とか?
違うかな。
 
心当たりがおありの方がいらしたら、ご一報下さい。
 
まあ、ただの偶然かも知れないんですが。