先日、二泊三日の東京見物に行って参りました。
基本的に一人で。
それで、一日目は秋葉原に行きました。
イエローサブマリンで、TORGのルールブックが15000円だ! とかあったんですが、まあそれはさておき。*1
ウィッチクエスト旧版とか、再編集版が出た今では、実用的な価値はほとんどないのにあんな高価とは……。
駅前でメイドさんがいっぱいチラシを配ってるとか、献血センターで「ご協力頂くと、秋葉原限定ハローキティグッズを差し上げます」とかもさておき。
話の種に、メイド喫茶とか行ってみようか、とか考えたりもしたんですが、思えばそもそも場所を知らないし。
でまあ、その日はさっさと部屋に帰って。
「るるぶ」とか旅行誌を買い込んで、泥縄式に翌日の計画を……って。
なにこの「アキバ萌え体験ツアー」とかいう特集。
メイド萌えとかネコミミ萌えとか聞くけど、秋葉萌えって何ですか。*2
こちらの記事にもあるわけですが、
「食人族を見に行こうツアー」
「地雷撤去体験ツアー」
もしそんなものがあれば、人は喜んで参加することだろう。「ツアー」が本来の危険性を覆い隠してしまうのだ。「ツアー」はそれらをイベントと化し、祝祭空間を構築してしまう。
(旅路の果てより引用)
「ツアー」とか「体験」とか言われると、なんか「ちょっと参加してみようかなー」みたいな物見遊山的イメージが強まるわけですね。
物見遊山気分で地雷撤去。
やめろ、死ぬぞ。
にしても、普通の雑誌で紹介されるほどメジャーな物になってるんですか、メイド喫茶。
そんなわけで、物見遊山気分でメイド喫茶。
翌日性懲りもなく秋葉原へ。
発見!
するとなんか、店の外に行列ができてるわけですよ。
いや、せいぜい10人くらいの行列だけど、出入りのペースから考えると、店内に入るまでに一時間以上待つのは確実。
そして店外は炎天下。
やめろ、死ぬぞ。*3
というわけであっさり断念。
うっかり物見遊山気分で出かけるのは危険だということがわかりました。
「ツアー」が本来の危険性を覆い隠してしまうのだ。
まあ、夏休み中の土曜だったからかも知れないけど。
並んでるのは若い人ばかりでしたが、決していかにも「オタク風」の人ばかりではなかったですよ。
ごく普通、っていうか、私よりよほど見てくれに気を遣ってる人もいました。
女性のグループもいたし。
秋葉原そのものは、ヨドバシカメラが開店して以来、普通の家族連れとかが増えたそうで。
道行く人も、「あ、オタクだ!」っていう人はそんなにいませんでした。
私?
私は……「普通の店にいてもそんなに違和感はないけど、オタクに混じっていても全然違和感がない」くらい?
いや、だってオタクだし。
オタクの街に慣れ親しんでいる人の中には「居心地が悪くなった」っていう声もあるそうですが*4、まあ、秋葉原電気街が「オタクの街」になったのだって、そう昔の話じゃないですしね。
……しかし、オタク系のビルって、なんでどこも同じ匂いがするかな……。
いや、体臭とかじゃなくて、なんか石油化学系の。
あと、ネットカフェに入ったんですが、漢字変換にやたら顔文字が入ってて使いづらかった……。
「ぐさ」を変換したら
エーイ /_・)/D・・・・・------ →;゜o゜)!
オリャ ( ・_・)ノ∝━━━━━━>(*><)
何通りも。*5
ちなみに、メイド喫茶に行こうとしたと知った彼女(仮名:卒論)がいたく機嫌を損ねたのは秘密。
K村「えーと。でも、そんなうさんくさいところではないかと。女の人も並んでましたよ?」
卒論「違うもん。あたしと一緒に行くならいいけど、一人で行ったらだめ」
K村「あー、でもなんだ、写真とか見て思うに、やっぱり、前に見た卒論のメイド服姿が一番かわいいな、と思うよ」
卒論「ふーんだ。しょうがないよねー、先輩はオタクだしー」
メイド服を持ってる人が言うな。
まめちしき
秋葉原のドン・キホーテでは、メイド服を売っている。
*1:もっとも、箱が無事で本体も汚れがなくてカードも切りとってなければ……って、それはつまりプレイに使用してないってことか。
TRPGは遊んでなんぼだと思うけどなあ……と言いつつ、プレイしたことのないルールブックが山積みの私。
*3:いや、ドン・キホーテの5階にもあるので、そこなら屋内で待てるわけですが、そこまで戻るのももういいや、という感じ。
*4:なんか、いかにも秋葉系の服装で歩いていると、観光客に写真を撮られたりとか。
あと、本屋とかに「店内でガムを噛まないで下さい」とかいう張り紙が出たのも、ヨドバシ以降だとか。
確かに、私らオタクって、そういうヤンキーっぽいマナー違反はあんまりしないよな……。
*5:このブログ、「笑いぐさ」で検索するとGoogleで一位、と言われたんですが。
ははは、大手だ。
でもそれは「ぐさ」がひらがなの場合だけであって。
「笑い種」のほうがHit数は多い。