カムイチプ(神の魚)

今週はプールが清掃のため休止で。
筋トレは一週間休んだらなまっちゃうっていいますよ?
(私の場合、筋トレと言うより基礎代謝を増やして肥満を解消するのが目的なんですが)
 
今日、鮭のムニエルを作ったら、びっくりするほどおいしくできました。

  1. 下味をつける
  2. 小麦粉をまぶす
  3. フライパンで焼く
  4. 裏返す
  5. ふたをして蒸し焼き

……という、「チキンソテー」「ポークソテー」「白身魚ポワレ」と全く作り方なんですが。
なんでそんなに名前が違うんだよ。*1 
鶏胸肉ソテーはそこそこ、ポークソテーは三度チャレンジして毎回無惨な結果に終わったわけですが(しょうが焼きはうまかったのに)。
外側は香ばしく、中は柔らかくて香りも良く。
下味のクレイジーソルト(目下の万能調味料)とバターの香りが絶妙に。
 
さけのムニエルは、ひらめを使う前の練習のつもりだったのに、こんなにうまくできるとは。
まあ、素材がよかったのかも。
弁当に入ってるサケの切り身を他の大名に見せびらかした松前藩主の気持ちも分かりますね。
 
もっとも、今日使ったのはノルウェー産トラウトサーモンだけど。
 
火加減の問題もあるので、次回(二きれのパックなので)もこううまくいくとは全く思えませんが。
 
しかしあれだな。いろんな料理に挑戦しているようでいて、やってることがほとんどいっしょだぞ、自分。
 

*1:ソテーは、「油やバターを使って焼いた料理」。ポワレは、「フライパンで油やバターを使って焼いた料理」。ムニエルは、「小麦粉をまぶしてバターを使って焼いた料理」。
「バター焼き」とか「フライパン焼き」とか言うととたんにありがたみが薄れますね